このニュースはかなり多く取り上げられていましたね。
こちらでも11月23、25日、12月4日の内容を掲載しています。
内容は12月4日の内容が一番詳細に書かれていますが、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりに取り組んでいる大分県臼杵市で、血液中の成分を分析する最新の技術を活用し、認知症の早期発見と治療を目指す共同研究が来年から始まるとのことです。
この研究は、大分大学や臼杵市医師会、それに京都市に本社がある大手精密機器メーカーの島津製作所、エーザイなどが共同で行うものです。
血液中のタンパク質の量を調べることでアルツハイマー型の認知症の進行の程度が分かるもので、従来の検査よりもコストが抑えられ患者の身体的な負担も軽減されるということです。
将来的には健康診断で血液を採るだけで自分の脳の健康状態や将来の認知症の発症リスク、治療の必要性などが分かるかもしれないですね。
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