このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国の市町村での取り組みなどを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した内容をもとにテーマを決めたまとめ記事とその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介していますので宜しければご覧ください。
スポーツジムが認知症予防をうたう所も出てきましたね。
ジムも顧客に長く健康で利用して欲しいという思いがもちろんありますので将来の認知症予防に向けて活動し、認知症になるのを遅らせることは理にかなっていると思います。
下記の内容でもジムに通うメリットなどまとめて書いてありましたのでご覧ください。
https://www.cospa-wellness.co.jp/cospa/labo/training/15233.html
さて、今回は福岡県朝倉市にあるジム フクラメディカルフィットネスのトレーナーの山下純司さんの記事です。
実際ジムでされている動画を載せていますが2つの動作を同時に行うデュアルタスクの説明をしています。
これを行うことで、脳の体を動かす部分を活性化させ思考を動かし、前頭葉の部分を活性化させる効果が期待でき、結果的に認知症予防も期待できるということです。
デュアルタスクの代表といえばコグニサイズかと思います。
こちらは国立長寿医療研究センターが開発したもので、これまで自治体等との連携の下で進めてきた研究から、MCI(認知症ではないが正常とも言えない状態)の段階で、運動と認知トレーニングを組み合わせたプログラムのの実施が、認知機能の低下を抑制することを明らかにしています。
最近ではブレパサイズという気軽にできる運動プログラムも出ています。
どのプログラムにせよ気軽に出来るだけ長く、楽しんで実施できるものが良いですね。
そして皆と一緒に取り組みとさらに効果は高まる気がします。
今回は運動プログラムもいくつか紹介しました。
https://www.ncgg.go.jp/hospital/kenshu/kenshu/27-4.html
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