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警視庁:軽度認知障害の人に表れやすい運転のサイン #285

高齢者運転

ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています
テーマ毎にもまとめていますので宜しければご覧ください

はたはたです
いつもブログみていただきありがとうございます

軽度認知障害と運転に関しての記事になります。

認知症であれば道路交通法でも、自動車の安全な運転に支障を及ぼす恐れのある一定の病気として免許の取り消しや停止となることもありますが、現在軽度認知障害にはまだ明確な定義はありません。

その軽度認知障害の人が運転している時に表れやすいサインが、下記にある警視庁の「運転時認知障害早期発見チェックリスト30」として掲載されていますのでご参考ください。

私もですが意外に気になるチェック項目があったりします。

運転時認知障害早期発見チェックリスト30
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/koreisha/korei_check_list30.html

そしてこのチェックリストについては「集中力」と「注意力」に重点が置かれており、実際、この2つの低下が運転時に表れる一番のサインであるということです。

例えば高齢者の運転に関しては家の車庫入れで車をよくこすったり、いつの間にか車にキズが増えているといったことも良くあるそうです。
車庫入れの場合は視空間認知力が衰えており、すでに認知機能の低下が進んでいるケースとも考えられています。

リストでは30問のうち5問以上にチェックが入った方は要注意です。

サイトには認知症予防を心がけていただくとともに、毎年1度はご自身でチェックを行い、項目が増えるようなことがあれば専門医や専門機関の受診を検討しましょうとあります。

今後チェックをすることでご自身はもちろん、気になる方の運転に関しての様子を気にかけてはいかがでしょうか?

最後まで見ていただきありがとうございました。

クルマを運転している時に表れる認知機能の低下サインとは?

引用 日刊ゲンダイ

 

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