ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。ブログ記事一覧で過去の記事もご覧ください。
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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
自治体の広報はここまで来たのかということを知ることになりました。
今回、三重県内の市町が参加した2024年度の県広報コンクールで、名張市が広報紙や写真など4部門全てで最優秀の特選に輝き、その内容が掲載されていました。
受賞された広報誌についての内容は?
受賞した「広報なばり10月号」は、「認知症とともに。」と題して13ページに渡って特集されています。
当事者や家族、専門家などを取材し、地域の取り組みなども多角的に取り上げられています。
審査コメントも書いてありましたが「全体的に構成が洗練されていて、レイアウトに流れがある。明確な目的意識をもって取材、編集している」などと評価されています。
https://www.city.nabari.lg.jp/s010/110/080/010/2024/061001/R6.10matome.pdf
係長の高嶋義典さんは10月号の特集について「認知症のイメージを変えたいという思いが出発点。自分らしく生きる当事者を知ってもらえて、実際に地域でも新たな動きが出てきた」とコメントされています。
ポイ活アンケートでお小遣い稼ぎ-マクロミルのアンケートアプリios用 android用内容についてもう少し詳しく紹介
詳しくはぜひ上記のPDFをダウンロードしてご覧いただきたいですが一部内容について下記に掲載しました。
評価ポイントにもあった通り、各ページのレイアウトが全体的に洗練されていて、内容もそれぞれ目的を持って紹介しているのが良く分かります。
P2-3:統計とアンケート結果、当事者のコメントなどバランス良くレイアウトされています
P4-5:医療の観点を医師から、気になる時のチェックの場所なども詳しく紹介されています
P10-11:当事者の居場所について掲載、安心して暮らせる地域づくりを目指した内容になります
オリくじまとめ
今回、三重県内の市町が参加した2024年度の県広報コンクールで、名張市が広報紙や写真など4部門全てで最優秀の特選に輝き、認知症特集の内容が詳しく掲載されていました。
このブログでも一部ページを紹介し、ポイントを掲載しています。
自治体の広報誌でここまでのものが出来上がっているのは正直びっくりしました。それも委託ではなく職員の対応ということで余計に驚いています。
広報誌は市民が見る情報誌の一つですが各世帯に届けられ、目に触れる率も高くなっています。
全国自治体も9、10月はアルツハイマー月間で紙面を認知症に特集することは多いと思いますが名張市の内容を参考に取り入れられるところは真似しても良いと思いました。
最後までみていただきありがとうございました。
引用 伊賀タウン情報ユー
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