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天童市:当事者によるカフェ開設と産業を生かした取り組み #1106

就労・社会参加
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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。

山形県天童市の福祉施設で、認知症のある人たちが地域の住民に料理を提供し、交流を深めるイベントが行われました。

取り組みについては山形放送で放映されており下記リンクもご覧ください。

今回のブログ記事ではイベントの内容と天童市の認知症への取り組みについても触れたいと思います。

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認知症の人たちが地域の住民に料理提供 天童市の福祉施設が理解深めてもらおうと実施
引用 山形放送

イベントについての内容紹介

イベントについては天童市の特別養護老人ホーム明幸園が認知症の人たちとの交流を通して病気への理解を深めてもらおうと行ったものです。

今回が初めての開催とのことです。

この明幸園は「Mカフェ」という認知症について学ぶカフェ「認知症カフェ」を開催しており今回はその取り組みからの発展形「M’sキッチン」として開催されています。


引用 明幸園

上記のリンクには【わたしたちが認知症カフェ「Mカフェ」を始める8つの理由】という内容が書かれていますがミッションも含めしっかり目的を持って取り組みを推進しているのが良く分かります。

下記のチームオレンジM’sもその一環です。

またイベント当日は、市内の認知症患者5人がボランティアの手を借りながらお昼ごはんの盛り付けや配膳に挑戦し、地域の住民らと触れあったようです。

今後もこの法人では継続して企画を予定しているとのことで楽しみにしたいと思います。

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天童市の認知症施策について

そして天童市の認知症施策についても目を向けてみると下記のように認知症カフェ、チームオレンジの他に多種多様な取り組みを推進されています。

引用 天童市

その中でも私が気になったのは下記の認知症事前登録者支援事業「うまく見守る」です。

天童市の特産である将棋の駒を生かし、利用者のお名前、住所、緊急連絡先等を記載したネームカードやキーホルダーを作成し、渡してくれるというものです。

見守りの取り組みは全国多数ありますが特産品を生かした内容は初めてでした。

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まとめ

今回、山形県天童市の福祉施設で、認知症のある人たちが地域の住民に料理を提供し、交流を深めるイベントが行われ、その内容と天童市の認知症施策について紹介しました。

市のホームページを見ても取り組みが整理されており、自治体としてもですが関連する法人、団体も一緒に取り組みを進めていることが良く分かりました。

また将棋の駒の生産が盛んという事で、産業を生かした取り組みにも非常に興味がわきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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