向日市：認知症の人が漫才を行うことによる効果 #316

はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。

今回内容として認知症の人と家族が漫才のネタを考えたり、披露しあったりしています。

そしてこの取り組みが認知症や介護ストレスへの効果を期待できるそうで、研究プログラムとして実施してます。

場所は京都府向日市寺戸町の市福祉会館です。

プログラムは向日市と国立長寿医療研究センター、立命館大により開発され、吉本興業が協力して実施しています。
前半は音楽、後半は漫才をテーマに、参加する認知症の人と家族のペア3組の認知機能やストレスの変化などを調べました。

講師は親指ぎゅー太郎さんと京都府住みます芸人の木下弱さん。

認知症の参加者は「何回でも披露したい」「こんな世界があったのかと大いに楽しめた」と満足されていたようで笑いによる効果は十分期待できるのではないかと感じました。

群馬県草津市で上記の講師の先生が出るイベントが4月29日にあるそうです。
下記のチラシとプレスリリースをご覧ください。

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www.ritsumei.ac.jp