10月の渋谷区のイベントですが非常にネーミングとして面白かったので取り上げてみました。内容は医師の講話、まちづくり、当事者の話、そしてVRのブース設置など盛りだくさんの内容になっている。
運営事務局は株式会社グリーンアップルが担っており、非常にわかりやすく、イベント内容すべてを網羅しなくても他市にとってすごく参考になると感じました。
ただ都会のように高齢化率がまだ高くない地域でのイベントの雰囲気は私も経験が多くなく将来に備えてという雰囲気なのか、今すぐ対応必要だよねという雰囲気なのか気になる所である。経験として人口10万人以下のイベントの雰囲気で言えば60~80代の参加が多く、既に認知症が自分事になっており、予防活動も積極的に行っている住民さんの参加が多いと感じている。
今後のイベントのあり方としては、世代を3つに分け自分の親や祖父・祖母のことを考える若い世代のセッション①、少し先のことを考える60~70代ぐらいのセッション②、友人や身近な方が当事者になってきている80代ぐらいのセッション③のように分けるとより分かりやすいのかとも感じた。ただ認知症の発症はもちろん年齢だけではないので分け方やセッション名は少し考えないといけないとも同時に感じました。
時事ドットコム
しぶや認知症ナビ - 認知症になっても、渋谷なら大丈夫。
認知症になっても、渋谷なら大丈夫。
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