ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています
テーマ毎にもまとめていますので宜しければご覧ください
はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
三重県四日市市にて認知症の正しい知識を身に付けようと、四日市西高校で「認知症サポーター養成講座」が開かれました。
この養成講座は3回に分けて2年生230人が受講するようになっており、2回目のこの日は77人が参加しました。
そしてこの講座は家庭基礎の授業の一環で開催であり、これらは初めての取り組みで、普通科の高校での開催は珍しいようです。
私も高校のカリキュラムは詳しくないですが小学校で認知症サポーター養成講座を実施した時には総合の授業だったかと思います。
今回講師は市の社会福祉協議会の職員など7人が行いました。生徒たちは認知症の症状や患者との接し方を教わり、寸劇やグループワークを通して対応の仕方を学びました。
そして39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された男性のビデオメッセージも見ています。
こちらは丹野さんの動画だと思いますがはぜひ各小中学校、高校では見て欲しいです。自分の両親と年齢が変わらないだろう人が実は若年性認知症であるということ、そこに偏見を持たず何か困っているようなら支援をしようと思ってほしいです。
説明された講師も意識をして周りを見ることの大切や、道に迷うなど困っている人を見かけたときは「勇気を出して声をかけてほしい」と伝えています。
四日市市の記事が2つありましたのでこちらも合わせてご覧ください。
最後まで見ていただきありがとうございました。
引用 伊勢新聞
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