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庄原市:化粧でワクワク、次はお買い物へ #894

化粧療法(メイクセラピー)・介護美容

ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています
テーマ毎にもまとめていますので宜しければご覧ください

はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます

広島県庄原市の介護施設で「おしゃれをして健康に長生きを」とした化粧教室が開かれました。

場所は介護老人保健施設こぶしの里。対象は通所リハビリに通う地域の高齢者向けです。手先を使う効果に加え、外出を楽しみにする心理面でも認知症予防につながるということを期待してます。

全3回の教室で行われ、本や化粧品などを売る「ウィー東城店」の大日南まどかさんたち講師2人がファンデーションの塗り方、アイシャドーや口紅などポイントメークのこつを教えました。

教室の狙いについては作業療法士で副施設長の小川美和さんは「高齢期には、社会性をどう保つかが大切。自身がきれいになっていく姿を見るとわくわくし、外出など次の行動につながる」と記事の中でもコメントされています。

化粧教室については介護施設のみならず、自治体や地域でも行われるようになりました。また化粧療法という面でも認知症当事者の方への効果も期待されており、過去にブログで記事をまとめていますので下記もご覧ください。

そして今後ですが施設側は、参加者に学びを生かしてもらう場として11月の施設内イベントのほか、おしゃれをして行楽地や商業施設に外出する試みも思案中とのことです。

化粧をして、お買い物というのは一つの流れとしていいなと思いました。観光地で浴衣や着物に着替え、街を練り歩くという行動がワクワク感を生むように目的があると化粧をする意識も高まるかもしれません。

最後まで見ていただきありがとうございました。

おしゃれに健康長寿 庄原市の福祉施設 化粧教室、秋には初のファッションショーも

引用 中國新聞

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