ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています
テーマ毎にもまとめていますので宜しければご覧ください
はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
認知症予防に社交ダンスが良いそうです。
今回、社交ダンス業界で起業されている株式会社K’s Corporationが記事を掲載しています。
健康寿命を延ばすために
認知症予防に関連して介護予防でも同様のキーワードになりますが健康寿命を延ばすためには何をしたら良いかということが雑誌やメディアでは度々紹介されます。
今回社交ダンスの取り組みもこの効果が期待できるわけですが記事にはもう一つ関連する内容が記載されていました。
孤独にならない環境で生活するために
認知症予防のためのWHOが推奨する内容にも社会参加があります。
単純に地域のコミュニティになんでも良いから参加するというわけではなく、今回の記事では新しいことに挑戦し、積極的に人と関わって「孤独にならない環境で生活すること」を努力するべきと書かれています。
この新しいことに挑戦が社交ダンスになりますがその推奨する理由にも触れています。
社交ダンスで笑顔が絶えない生活を
理由は下記の通りです。
ダンスは何歳でもできるスポーツであり、人とのコミュニケーションが欠かせないものです。そのうえで、うまく踊れると人から褒められ(承認欲求が満たされる)、新たなステップを覚えるためには教室に足を運んでレッスンを受ける(孤独にならない)、もちろん頭も使わないといけません。これらすべてが認知症の発症予防に絶大な効果があります。
まとめ
今までも認知症予防についての非薬物療法は数多くご紹介してきました。
どれも共通しているのは本人が楽しく、また複数人で取り組む内容であるなと感じています。
個人で行う趣味ももちろん頭を使って予防効果も期待できますし、脳トレのドリル、ゲームなども継続して取り組むことで効果があると思います。
ただそれよりも人に関わり、褒められ、教えて感謝され、地域で必要とされることが認知症予防効果は大きいのだと感じます。
地域に出るためのハードルはまだまだあるとは思いますが一つ一つハードルを下げながら皆が生き生きと地域で生活するための取り組みを考えたいと思いました。
最後まで見ていただきありがとうございました。
引用 ダンスビュウ
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