このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
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認知症疾患医療センターの部分をアップデートしました。
北海道帯広市のサポーター養成講座の記事がありました。
記事は途中切れてしまっているのですがサポーター数が15年で累計2万8千人となり、人口の2割に迫り、年々増加しているとのことです。
帯広市のホームページでも取り組みを掲載していますが、市では講座の対象を下記の通りとしています。
・町内会、老人会、民生委員等、地域住民の集まりで、おおむね10名以上
・小学校(高学年)、中学校、高校、大学および教職員
・事業者、会社等の団体
ちょうど先日、帯広市役所に伺った際、小学校全てでサポーター養成講座を実施していることを伺いました。
そのため定期的にサポーターの数は増えており、コロナ禍にも関らず順調に認知症の啓発活動は進められたとのことでした。
単発イベントなどでサポーター養成講座を実施することも、もちろん大事ですが、帯広市の小学校のように年度通してスケジュールを組んで、毎年毎年必ず新しいサポーターが誕生するような仕組みづくりを、学校に加え企業などでも導入していくことが大事だと感じました。
認知症サポーター養成講座を実施しています| 帯広市ホームページ 十勝
帯広市ホームページ 十勝
市の認知症サポーター15年で累計2万8千人 小中学校でも養成講座開催(十勝毎日新聞)
認知症患者とその家族を見守る帯広市の「認知症サポーター」が3月末時点で累計2万7972人となり、市の人口の2割に迫っている。市は地域全体で認知症への理解を広げていく考えで、今年度も養成講座を5回...
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