このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
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認知症当事者の社会参加、就労支援 ##26を追加しました。
いつもnote記事みていただきありがとうございます。
今回は神奈川県相模原市の「認知症サポーター養成講座」についての記事内容です。
わかりやすい図がありましたがコロナで直近は落ち込んではいるものの最近は復調傾向であるという内容が書かれていました。
この認知症サポーター養成講座は皆様もご存じの通り、認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする「認知症サポーター」を全国で養成する制度です。
現在では地域住民のみならず金融機関やスーパーマーケットの従業員、小・中・高等学校の児童・生徒など、さまざまな人が受講しています。
市としても途中人数が伸び悩んではいたものの、ボランティア団体や地域包括支援センターなどと協力して事業を推進した成果もあり拡大してきました。
そしてその協力団体として、中心的な役割を果たしているのが13年に発足した「さがみはら認知症サポーターネットワーク」とのことです。
この団体は「認知症になっても安心して暮らせる街・さがみはら」の実現をめざして、養成講座の開催など、さまざまな活動を展開し、サポーターの拡大に貢献しています。
私も繰り返しになりますが行政ではない、地域で認知症を考える団体が必ず必要ということをお伝えしておりましたがまさに相模原市ではこの団体が役を担っています。
全国同じようにできない部分ももちろんありますが他の市町村も参考いただき各地でこのような会が出来ることを期待したいと思いました。
最後までみていただきありがとうございました。
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