このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
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「知っておきたい認知症保険」の記事をアップデートしました。
久しぶりに「見守りシール」の話題がありました。
富山県砺波市では「ひとり歩き」をする認知症の高齢者の居場所を知らせるためのシールを活用してもらおうと説明会が開かれました。
高齢化が進む地域で、「見守りシール」の普及は全国で進んでいます。
この内容については下記のブログでまとめていますのでご覧ください。
https://mapchiiki.com/mimamori/
今回、砺波市矢木地区の公民館で行われた説明会には、地域の高齢者およそ30人が話を聞き、参加者がこのQRコードを読み取る練習も行って「見守りシール」の理解を深めました。
記事にもありましたが、富山県内で認知症が原因で行方不明となった人の数は、2019年が最も多く310人であり、以後、毎年200人を超えています。
そういった背景もあり、現在富山県内では8つの市と町で既に導入されていて、今年度は新たに黒部市や上市町など4つの市町村でも導入されることになっているようです。
気軽に安価に開始出来る「見守りシール」はどんどん普及して欲しいと思います。
ただそれだけでは解決できないことも多いため、地域包括支援センターの杉村さんが下記でコメントされたようなことも大事かと思いました。
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