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高根沢町:「認知症ケアパス」に求められること #866

都道府県での取り組み

ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています
テーマ毎にもまとめていますので宜しければご覧ください

はたはたです
いつもブログみていただきありがとうございます

栃木県高根沢町において、認知症になっても安心した暮らしを送るための一助にしてもらおうと「認知症サポートガイドブック」が作成されました。

いわゆる「認知症ケアパス」になります。

https://www.town.takanezawa.tochigi.jp/kenko/korei/service/documents/keapasu.pdf

だだ少し記事を見てみると、過去この高根沢町を含む塩谷広域行政区2市2町を対象とする「認知症ケアパス」はあったようです。

ただエリアが広いという事で町内に特化した詳細な情報を望む声や、住民アンケートでの「町の認知症施策が伝わっていない」といった意見を踏まえ、高根沢版認知症ケアパス製作委員会が昨年6月に発足しました。

委員会は認知症の地域支援推進委員をはじめ、地域包括支援センターやグループホーム、町社協の各職員計7人が6回にわたり内容を検討し、町内の医師や薬剤師、訪問看護師らのアドバイスを取り入れながら、今年3月にガイドブックが完成しました。

ケアパスも個別性が高いものが求められ、広い情報よりより具体的に満足できる情報が求めれるのだと感じました。そして住民の意見を聞きながら関係者が議論して出来上がったというのも良いと思いました。

町の健康福祉課の主任保健師でもある茂呂美佳委員長は「まずは関心を持ってもらいたいと、病状の早期発見チェックリストを表紙に掲載した」と説明され、中面には病状の進行に応じて「やっておきたいこと 決めておきたいこと」の内容を箇条書きで記載されています

また内容で「預貯金の管理・出し入れについてサポートできる制度がある。本人と相談しておきましょう」など、項目別に詳細な情報が書かれたページが分かるようになっているのも特徴です。

この部分というのは他のケアパスではあまりみることがないなと思ったので下記にも載せておきます。

最後まで見ていただきましてありがとうございました

認知症ケアをサポート 高根沢町が独自のガイド発行 病状に応じた医療など紹介|県内主要,地域の話題|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) (shimotsuke.co.jp)

引用 下野新聞
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