このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。
本日、若年性認知症コーディネーターに関しての部分を追記しましたので宜しければご覧ください。
朝日新聞社の認知症VRを活用した取り組みです。
認知症とVR(仮想現実)について ##5
今回のテーマは「認知症とVR(仮想現実)」についてです。
まずVR(仮想現実)で認知症について学ぶ体験をされた方はいらっしゃいますでしょうか?
認知症とVR(仮想現実)については以前ブログでもまとめましたので宜しければご覧ください。
さて、朝日新聞社ですがグループ全体で、「認知症フレンドリープロジェクト」を展開しています。
目的として超高齢化が進むなか、たとえ認知症になったとしても本人の尊厳が守られ、住み慣れた街でいままで通り安心して暮らしていける社会づくりを進める活動です。
「認知症フレンドリー講座」はその一環で、認知症のご本人のリアルな声を聞いていただき、認知症VR体験などをすることによって、ご本人の視点で認知症のことを理解してもらっています。
3月に終了した名古屋市での内容ですが西名古屋医師会が主催でVRを活用した講座を実施しています。
100名の規模で実施しておりさすが朝日新聞社という所です。
現在自治体関連ではシルバーウッドのコンテンツを実施する地域が非常に増えていますが、当事者を知る体験として色々な企業や団体が積極的に展開することは良い流れだと感じました。
【公式】認知症フレンドリー講座|朝日新聞
朝日新聞社はグループ全体で、「認知症フレンドリープロジェクト」を展開しています。「認知症フレンドリー講座」は認知症の人のインタビューや、バーチャルリアリティー(VR)というテクノロジーなどを使って、その考えを知り、本人が見えている世界を疑似...
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