このブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みについて紹介しています。
またその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。
今回は「ノルディックウォーキング体験会」についてです。
以前の内容で体験会にする予定を書いたのですが先月4/15(土)が残念ながら天候不良で中止となり、本日5/20(土)も少し小雨は降りましたが何とか持ちこたえ体験できました。
下記のような申し込み内容です。
【埼玉県】5/20 ノルディックウォーキング体験会 inメッツァビレッジ
効果が高いと今評判の運動を始めてみませんか!?
日本ノルディックウォーキング協会のインストラクターがご指導いたします!!
一緒に歩きながら、アドバイスいたします。
♪緑豊かなメッツァの自然の中でみなさん一緒にノルディックウォーキングを楽しみましょう♪日程:5月20日(土)時間:11時~12時30分(10時45分を目安にご集合ください)
開催場所:メッツァビレッジ
集合場所:メッツァビレッジインフォメーション前
服装:ウォーキングに適した服装、両手があくバッグ(両手にポールを持ちます)
(着替えをする場所がございませんので、動きやすい服装でお越しください。)
参加費:1,000円(税込)、レンタルポール500円(希望者)
メッツァビレッジとは
今回の会場となったのは埼玉県飯能市にあるメッツァビレッジです。
北欧のライフスタイルを感じようがコンセプトで、日本で一番北欧を感じられる場所をうたっています。
そして機能的な北欧デザインの雑貨や直輸入のフードが楽しめます。
その他、ムーミンの世界観が体験できるムーミンバレーパークも併設していますので良ければ行ってみてください。
参考 メッツァビレッジ
ノルディックウォーキング体験会について
ノルディックウォーキング体験会は毎月このメッツァビレッジで開催しており、今回は私含め6名が参加されていました。
初心者の方もいましたが過去ノルディックウォーキングを経験された方も参加していました。
まずご挨拶から参加費の支払いを終えると早速レンタルポールの説明です。
参考 HATACHI
実際の使ったものとは違いますが手首にストラップを巻いて、ポールと連結するようにしておきます。
これで離れないから良いというだけでなく、ノルディックウォーキングはずっとグリップを持っているわけではく一度地面を押して進んだら手を離すのが基本スタイルのようです。
スキーのストックのように常にグリップを握っておかないといけないのとは、違うことは最初の驚きでした。
下記のサイトは画像と動画ありますのでご参考ください。
参考 キャラバン
そして上記画像にもありますが、基本ポールは後ろにあり、杖のように前にあって押し進めるのではなく、後ろからの推進力で進んでいくというのも特徴です。
さて、ポールの調整も終えたら、準備体操をして早速体験です。
ゆっくりポールを置く位置を確かめながら歩いたり、ポールを引きづるように歩いて、後ろにある感じをしっかり感じたり、わかりやすく教えていただき皆さんと同じようになんとか歩けるようにはなりました。
より効果を感じるためには手を後ろに大きく伸ばして肩甲骨の動きを感じるように歩くとより良かったり、歩幅を広くして、ある程度のスピードもあるとより効果はあるようです。
練習から公園の周辺をまわること1時間程度もあっという間に過ぎ、大体8000歩ぐらい歩いた感じでした。
これぐらいの体験会でも心地よい疲労感とスポーティーでおしゃれな感じもするノルディックウォーキングは様々な世代で楽しめる運動だと感じました。
まとめと今後について
今回ノルディックウォーキングを体験して感じましたがこの内容は地域でより運動を広めたり、認知症予防に関連して展開することも十分可能だと感じました。
ただポールを使うということと、一定の運動負荷がかかるということ、指導者のコーディネートの重要性を感じました。
協会では指導者向け講習会も用意しており、ノルディックウォーキングを経験済みで普及と指導に意欲のある方が対象となっています。
意欲はあるもののこれからどのように進めていこうかは考えながら場合によっては、7月の講習会に参加したいと思います。
川越市でノルディックウォーキングをする方が増えて、その結果健康増進、認知症発症リスクの低減につながれば私としても非常に嬉しいと思います。
自分の健康にとっても良いのもありがたいです。
またこのテーマは引き続き報告したいと思います。
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